近藤 健介
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近藤 健介Kensuke Kondoh

子育てに夢中!
PROFILE

福岡ソフトバンクホークス所属のプロ野球選手。
2009年、横浜高等学校へ入学。高校3年時に春と夏の甲子園に出場。
ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズへ入団し、2016年には10年ぶり3度目の日本一を果たす。侍ジャパンにも選出され、世界大会にも出場。東京五輪で金メダル、第5回WBCでは世界一に貢献した。
2023年、福岡ソフトバンクホークスへ移籍。世界一を獲ったWBCでは打率.346 出塁率.500 本塁打1本。つなぐ2番ではなく、攻撃的な2番として活躍。

個人タイトル
最高出塁率(2019,2020,2023年)/ベストナイン(2018,2020,2021,2023年)/ゴールデン・グラブ賞(2023年)/本塁打王(2023年)/打点王(2023年)

近藤健介イメージ

ー近藤選手がいま、夢中になっていることは何ですか?

「子育て」を夢中になってやっています。

昨年の8月9日、僕と同じ誕生日に双子の女の子が生まれて、もうすぐ4歳になる長女もいます。

ーご家庭では女性4人に囲まれているんですね。

そうなんです、子供が大きくなってきたら段々居場所がなくなりそうで怖いです(笑)

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ー子育てをしていくためにも体が資本だと思いますが、
心や身体の健康で気をつけていることはありますか?

食べるものなんて全く気にしていなかったのに、30歳も超えたので気にするようになりました。
野球選手としてのパパの姿を見せたいので、娘たちが理解できるまでは続けていきたいですね。

ー実際に応援に来てくれたりするのですか?

そうですね、来てくれます。
WBCもアメリカまで応援しに来てくれてました。

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ー幸せを感じる瞬間は何ですか?

やっぱり、些細なことですね。
職業柄、遠征が多いですし福岡も単身なので毎日会うことができない分、1週間あけて帰ってきたら大きくなってる!とか。そういう変化を見るときに幸せだなと感じますね。

ーどんな子に育って欲しいですか?

元気であることが一番で、自分がスポーツをやっているので、何かしらスポーツに興味を持ってくれたらいいなという願望はあります。

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ー野球をやってほしいという気持ちはないんですか?

ないですね。
僕は夢中になれるものが野球だったのでそれを突き詰めてプロの世界に入りました。そういう夢中になれるものは持って欲しいですけど、それは何でもいいかなと思っています。

ー今後お子様と一緒に挑戦したいことは何かありますか?

趣味でゴルフをやっているので、いつか一緒にラウンドしてみたいなって思ってます。