尾藤 朋美
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尾藤 朋美Tomomi Bito

未知の世界を走ることに夢中!
PROFILE

マラソンランナー

世界中の過酷なレースに挑戦し続ける超ウルトラランナー。

無茶なダイエットをきっかけに「カラダを動かすことの楽しさを伝えたい」と考え、保育士からパーソナルトレーナーに転身。トレーナーとしての自分の特徴を見つけようと、2018年にフルマラソンに初挑戦。

現在は、世界各国の様々なレースに参加しながら、一人でも多くの人に挑戦する勇気やパワーを届けるため、自身の走る姿をSNSで発信している。

【大会実績】
2021年:「サハラマラソン(Marathon Des Sables)」 (サハラ砂漠250kmマラソン) にて総合女子準優勝。
2023年:同大会に参加し、3位を獲得。2大会連続で表彰台に立つという偉業を達成。
2023年:モンゴルで開催されたMongolian Trail Run 2023 (ゴビ砂漠174kmマラソン)において、日本人初出場・女子総合優勝。
2023年:コスタリカで開催されたThe Costal Challenge 2023 (ジャングル250kmアドベンチャーレース)においても、日本人初出場で3位入賞を達成。

尾藤 朋美イメージ

ー尾藤さんがいま、夢中になっていることはなんですか?

「未知の世界を走ること」です。

ーなぜそういった過酷なレースに参加しようと思ったのでしょうか?

元々私は保育士をしていて、今のように運動習慣があったわけではないんです。
ただ、当時知識がないまま無茶なダイエットをしたことが原因で、摂食障害に
なってしまって...。

そんな経験から、健康に関する正しい知識を発信するためにパーソナルトレーナー
になることにしました。トレーニングと同時にランニングも始めたところ、あるイベントでサハラ砂漠を250km走ったという女性に出会ったんです。そこで「私ももっと大きなことにチャレンジしたい!」と一気に心が揺さぶられ、過酷なレースにチャレンジしようと思いました。
その時に「せっかくチャレンジするなら完走するだけじゃなく、優勝しよう!“世界一”になる!」と、勢いよく宣言したことで、世界への挑戦が始まりました。

フルマラソンしか走れなかった距離を少しずつ伸ばしていき、色々なレースに参加して...。気づいたらどんどん世界が広がっていましたね。もう第二の人生だと思っています!

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ー大きなチャレンジですね!今まで様々なレースに参加されていると思いますが、
尾藤さんが頑張れる原動力はなんでしょうか?

皆さんからの応援です!私の発信を見て「いつも見てます、元気をもらってます」
「私も何か挑戦して頑張ろうと思いました」とか。そんな温かいメッセージのおかげで、
私ももっと頑張ろうと思えるんです。

もちろん「自分が楽しくてワクワクするから走る」ということもあるんですけど、
それを見た人に新しいエネルギーを与えられているってすごく良い循環だなって。

正直、本気で世界一を目指すならカメラを回している場合ではないと思うんです。
でも、私の発信したことが誰かの一歩を踏み出す勇気になればいいなと思って活動しています。

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ー尾藤さんの動画を見て勇気をもらった人はたくさんいると思います。
自分が走っている姿を発信しようと思ったきっかけはありますか?

日本では得られない経験や交流を通じて感動したことを、色々な人に伝えて
いきたいと思ったからです。世界には、サハラマラソンのように面白いレースがたくさんあるんです。でも、日本人の参加者はまだ少なくて...。
「こんなレースがあるんだ!」と発信を通して皆さんに知っていただけたら嬉しいですね。

ー発信することで多くの人に勇気を与えてきたかと思います。そんな元気に走り続ける尾藤さんが、なにか心や体の健康で気をつけていることはありますか?

そうですね…ストレスを溜めないようにオンとオフを切り替えています。というのも、
過去の経験から厳しい食事制限のような「〇〇をしなければならない」という言葉に対して、とてもネガティブに捉えてしまうんです。なので、一人の時は和食のようになるべく素材を活かしたナチュラルな食事にしますが、友達や周囲の方々との交流を1番大切にしたいので誰かといるときはジャンクフードもラーメンも気にせずに食べちゃいます!

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ーなるほど。ストレスを溜め込まないことを大切にしているんですね。
最後に、これから挑戦していきたいことはありますか?

今後も、世界中の様々なレースにチャレンジし続けます!その中でも最大の
チャレンジとなるのが、7大陸を移動しながら1週間毎日フルマラソンを走る「WORLD MARATOHON CHALLENGE(通称7大陸マラソン)」というレースです。
レース自体の過酷さに加えて、膨大な費用がかかるので、クラウドファンディングを実施させていただきました。本当に多くの方が支援してくださって、無事にレースに参加できそうです。ありがとうございます!今回支援してくださったみなさんの期待に応えられるよう精一杯頑張ります。

これからも自分が「未知の世界を走る姿」を発信することで、
新しい世界や景色を皆さんに届けていきたいです。